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2006年2月 9日 (木)

イノセント・ボイス

主役の顔

主人公のチャバ役を演じた少年、カルロス・パディジャがすばらしい。最初は無邪気でかわいらしくて向こう見ずなだけの子。住んでいる家や学校が銃撃戦の現場になり、友達が徴兵され、殺され、自分も徴兵されるか殺されるかという、今の日本から見れば想像を絶するような試練を次から次へと経験し、表情が激変する。大人になったというような凡庸な表現ではすまされない。絶望したわけでもない。どうにも救いのない現状を認識した上で、父がいない以上12歳の自分が母や姉、弟を守るしかないという覚悟が顔にあらわれている。1470円で買った前売り券。見てよかった。('06/02/07シネスイッチ銀座)

今日2月9日は朝2000メートル泳いだ。クロール。

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12歳になった子供たちは、徴兵され戦場へ送られます。 子供たちは徴兵を逃れるために、屋根に上って身を隠します。 見つからないように、息を潜めて、身動き一つせず … いやいや、 子供たちは、すぐに遊び道具を見つけます。 夜空の星をつなげて絵を描いて、友達と喋りあって、一晩中 … 外出禁止令のため、星を見る機会がなかったのかもしれません。皮肉なことですが… 子供たちは、やっぱり、こうであってほし�... [続きを読む]

受信: 2006年2月10日 (金) 16時58分

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受信: 2006年2月26日 (日) 16時30分

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