« パプリカ | トップページ | NANA 2 »

2006年12月 9日 (土)

硫黄島からの手紙

ダーティー・ハリーシリーズは好きで何度も見た。法に触れようが、正義は勝つ。映画というのは、たいていが勧善懲悪だ。戦争映画で1つの攻防をあちら側とこちら側から1人の監督が描いて2本つくるなんて、クリント・イーストウッド以外では企画すら通らないだろう。そう、どちらも正義がどこにあるとは言わない。戦争は悲惨なもので、ヒーローなんかどこにもいないのだ。それでも、2時間を超す大作で、一瞬たりとも飽きさせない緊張感を保ち続ける。それぞれの登場人物に対する感想をいくら書き連ねても始まらない。1人1人の兵士、将校を描く落ち着いた筆致と火薬量で圧倒する迫真的な戦闘シーン。父親たちの星条旗と合わせ、今年これ以上の映画がいくつあっただろうか。この2本がセットで作られたこと自体が空前絶後なことだとだと思う。父親たちの星条旗にも保留していた★1つを加える。1300円で買った前売り券。★★★★★('06/12/09 TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ)

今日12月9日は午後2500メートル泳いだ。クロール。プルブイ。

|

« パプリカ | トップページ | NANA 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153343/13002681

この記事へのトラックバック一覧です: 硫黄島からの手紙:

» 日本は硫黄島で2度負けた〜「硫黄島からの手紙」 [万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記]
 一部の軍事マニア、元軍人を除いて、どれだけの日本人があの小さな島、硫黄島での激戦に思いをはせてきただろうか。東京都に属するこの島の位置すら、僕らは指し示すことができない。クリント・イーストウッド監督(76歳!)の「硫黄島からの手紙」を観て、というか硫黄....... [続きを読む]

受信: 2006年12月30日 (土) 10時43分

« パプリカ | トップページ | NANA 2 »